マンホールの形式

上から見たら全て丸い形のマンホールもその中身にはいろいろな形式があります。

その一つ一つをちょっと説明してみましょう。


●コンクリート製 方式圧入構築式 立坑兼用マンホール「浅型MMホール」

従来のマンホールは施工に長時間かかり、広い場所が必要で、交通渋滞が避けられない、コストが高い、などの難点がありました。立坑兼用マンホール「浅型MMホール」なら、専用の施工機によって、短時間かつ、狭い現場での施工が可能です。 コストも大幅に削減でき、経済的です。



●組立式楕円マンホール「Nホール」

通常のマンホールは、地中で丸い形をしているため、大きな場所を必要としていました。組立式楕円マンホール「Nホール」は、地中での形が楕円形のため、壁にぴったり寄せた省スペース施工が可能です。狭い場所での簡易な下水道工事に最適で、本管の取り付けも任意の位置にできます。



●プレキャストコンクリート製 組立式小型マンホール「NKホール」

近年、公共工事におけるコスト縮減と、簡易な下水道管路の構築を望む声が高まっています。組立式小型マンホール「NKホール」は、従来のコンクリート製組み立てマンホールの長所を損なわず、小型化を図ったプレキャストマンホールです。また、直壁などは、遠心力製法によって製造されているので、緻密で高品質のコンクリートです。



●回転圧入式立坑兼用プレキャストマンホール「MMホール」

MMホールは、コンクリート部材に回転を与えながら、直接地盤に圧入させ、マンホールポンプや推進工事の立坑などに用いる汎用性の高いマンホールです。
詳しい解説は、下のリンクをクリックして「ヒューム管ナビ」サイトをご覧ください。



●液状化浮上防止 下水道用 組立マンホール「アドホール(ロータス機能)」

地震が起きると、砂の粒子が揺れによって浮遊し、一時的に水のようになります。従来のマンホールは、この現象によって破損し、浮上していました。「アドホール(ロータス機能)」は、地中の水をマンホール内に吸い上げ、水の重みによって安定を保つことで、地震による浮上を防止した画期的なマンホールです。抜群の高性能を持ち、耐久性、施工性などにも優れています。



このように私たちが見ているマンホールの中身は実はいくつかの種類に分けれているということなのです。